ラリー北海道の観戦は、その観戦のし易さから毎年陸別に赴いている。
今年からなのか、観戦ポイント入り口までバスが運行され、非常に観戦しやすい。
また、山中に降りてしまうと、目の前のダートを爆走していくラリーカーが萌えだ。
陸別サーキット本体も観戦し易いのだが、いかんせん車が遠い。
やっぱりラリーの醍醐味は、目の前を通過するラリーカーと信じてたりする。
そうすると勿論林道もすばらしい観戦ポイントである。
友人達と日程が合えば行ってみたいと思う。
陸別山中でウォータースプラッシュ観戦
さて、バスで観戦ポイント入り口まで運ばれ、やや暫く旧な坂を滑り落ちそうになりながら下ると、すばらしい観戦ポイントが目の前に広がっていた。
友達の嫁が、観戦ポイントに降りるまでの坂道で、マジで転がり落ちそうになっていたのは秘密である。
この観戦ポイントは、ウォータースプラッシュからドリフトまでみれるイカすポイントだ。
そして、下の写真が我々が目を丸くして見るウォータースプラッシュだ。
ラリーカーが来る時間になってから水がひかれた。来ないときは水は送り込まない。そりゃそうだ。

メチャクチャサービスが良い0〜00カー達。
そして、肌が焼けるほど熱かったこの一帯に、微妙な涼しさがやってきた。
全てはウォータースプラッシュのおかげである。

いつも0カー達がやって来ると、もうすぐ競技車輌が来るので、気分の高まりも違う。

実は、このウォータースプラッシュはラリーカーにとって危険である。
というのも、ここはコンクリートで作られていて、水たまりではなく、路面との段差があるのだ。

1台、そのコンクリートの段差に足をすくわれ、ロールオーバーしそうになった。
しかも、その先はプレスが何人もいたので、あわや大惨事に(^^;
やはり観戦者は安全な所から観戦すべきなのだった。

真横から見ると、ウォータースプラッシュが意外と長くできていることが分かる。
このときに受けた水しぶきが原因なのか、その日私のデジカメは息を引き取りました。
凄く目の前でドリドリ
散々ウォータースプラッシュで観戦したのち、その後にあるコーナーで観戦してみた。
そのポイントは手前1.5mの地点をラリーカーがドリフトで駆け抜けていく!
05年に観戦したポイントはもっと激しかったが・・・ドリフトでかき回された石つぶてが観戦者を襲う!

やっぱり多いランエボとインプレッサ。こちらのインプレッサは結構ケツを滑らせていたが・・・

こっちの黄色いエボ9は、結構グリップを保ちつつ抜けていった。や、勿論ケツはじわりと出ているのだが。

このSSのスタート地点まで歩いて移動可能であるので、歩きつつラリーを観戦。その中で甲高いエキゾーストノートなシビックTypeRを撮影してみた。
ラリーの醍醐味は、やっぱりこういった自然の中を駆け抜ける絵だ。

スタートを待つエボ8。実はスタートを見るのも結構楽しいですよ!
陸別に観戦にきたら、是非ご堪能頂きたい!
ラリー北海道ではヒトが少ないので観戦しやすいですが・・・・WRCだとごった返しているんでしょうなぁ・・・・(^^;
妙なおみやげ(笑
ウォータースプラッシュで撮影中に撮れた微妙な1枚。
自分の車、自分の好きな車をはめ込んで遊ぶのにお役立てくださいませ(何
え?いらない?(笑