ラリーに関係するコミック本の紹介。
ラリーコミックは数少ないですが、どでも結構おもしろいと思います。中には、元ラリー屋が主人公ってだけで紹介している物もありますが・・・(^^;
FLATOUT(しんむらけんいちろー)
峠の走り屋が、ワークスインプレッサにケンカを売ったのがきっかけでラリー屋に転向。
ラリージャパン2004に参戦する、という内容のお話。
ラリーが詳しくなくても、それとなくラリーの内容を知ることが出来たり。
ちなみに、主人公の車輌はGr.Nインプレッサ。
発刊ペースが遅いのが難点。
まだ2巻しか出てないのですよ(笑
ガッデム(新谷かをる)
カナリ昔のラリーが題材のマンガ。エリア88で有名なマンガ家・新谷かをる氏の作品。
世界に単身飛び出したラリー屋の主人公が、WRCに参戦して戦っていく話ですが、途中から弱小メーカーでラリーに立ち向かいます。
一番読んでるラリーマンガですね。
年代的に、お話の最後ではTOYOTAのST165が新型として出てきます。ランチア全盛期でしょうか。
NAVI(新谷かをる)
上記紹介のガッデムと世界観がつながってると思われる、ラリーマンガ。
ナビゲーター(コ・ドライバー)が主人公という視点なのが新鮮。
まぁ、マンガですのでナビも凄いんですが・・・・(笑
特にガッデムを読んでいなくてもイイです。ガッデムを読んでいると、嗚呼、なんかつながりが・・・ってレベルですので。
SS(東本昌平)
昔、全日本ラリーで敵なし。かつ三菱ワークス入り寸前でその夢が果たせなかった、整備工場のオヤジの話。
走りも意味不明なぐらい凄い。や、こうじゃないと世界に行けないのかもしれないですが(笑
オヤジ視点というのがおもしろいといえばおもしろい。
ラリーというより、峠物ですね。